外科医の想いを多くの方々に知っていただく

良書紹介「外科医の手の内: 高速かつ合理的に技術を磨く方法」
川下雄丈著 Kindle版

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友人であり、外科医として先輩でもある川下雄丈先生が素晴らしい本を出版しました。
いい仕事をしたいと思っている外科医なら誰もが抱く想いが詰まっており、それを非常にわかりやすく伝えている内容です。

外科医としての矜持、患者さんへの想い、練習の苦労。私も外科医の端くれとして、こういったことを質問されることがあります。医療関係以外のかたも私たちの仕事に興味を持ってくださっているのです。いつか本に纏めないとと思っていたのですが、その仕事を全部川下先生がやってくださいました。単発のブログなら簡単ですが、本にして出版するにはたくさんの原稿を何度も何度も見直さなければならずたいへんな労力を伴います。川下先生は臨床の現場で手術の激務をこなしながら、その偉業を成し遂げたのです。この本が出版されたことで私はたいへん清々しい気持ちになったものです。

後半は川下先生の英語研鑽の話も載っているのですが、これもまた興味深い!

実は、私自身は最近、ある国際学会で先生の発表を直接拝聴する機会がありました。学術的な内容の優秀さに加え、美しいアクセント、生き生きとした表情といいプレゼンテーションの極意を象徴していました。周りの日本人のプレゼンテーションとは比較にならないほど群を抜いていたのです。先生が自ら実践した方法論が反映されているのだと思いました。

先生の著作はアマゾンで購入できます。たくさんのかたに読んでいただきたいと思います。
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