日本ヘルニア学会学術集会無事終了の御礼

先週行われました日本ヘルニア学会学術集会の会期中は診療枠が縮小されご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 おかげさまで、下記2演題の講演を無事に行うことができました。

ビデオシンポジウム 「再発ヘルニア・難症例ヘルニアに対する治療戦略 -内視鏡外科 vs 鼠径部切開法-」
パネルディスカッション 「術後慢性疼痛に対する予防法と治療法」
終了後は、同業のドクターにもたくさんお声かけいただきました。 「大橋先生はこんなにたいへんそうな症例もやってるんだね!うちでは手に余るからよそに送っちゃっているよ」という仰せも。
鼠径ヘルニアの手術の難易度は、体格やヘルニアの大きさ、罹病年数、初発か再発かでかなりのばらつきがあります。 業務の効率を考えれば、簡単そうな患者さんを数多く手術するということでしょうが、それだけでは、私の場合は専門家としての矜持が保たれません。困っている患者さんをすべてお救いすることができるよう、技術を維持・研鑽し、裾野を広げておくことが大切だと考えます。
比較的軽症の患者さんには、私の豊富な経験が余力と安全担保につながり、再発などの困難例の患者さんには最後の砦としての役割を全うする…そんなハイパフォーマンスのヘルニアセンターであるようにこれからもがんばっていきます。

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